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大家としての注意点

(1)大家として注意すること

大家として知っておくこと

① 契約をするときは、必ずしっかりとした連帯保証人を付けましょう。

② 「家賃にうるさい大家さん」というイメージを与えましょう。
家賃が滞納したら、こまめに催促しましょう。

家賃を滞納されたらやるべきこと

① 繰り返し、手紙や電話で家賃の催促をする。

② ①で効果が無いときは、配達証明付き内容証明郵便で、家賃の支払を催促する。
ストに置き換えてお使いください。

家賃を滞納されたらやってはいけないこと

① 勝手に錠前を替える。

② 自力で強制的に入居者を追い出す。
契約書に「自力でやっても良い」と書いてあっても駄目です。
そのような約束は無効です。

③ ドアなどに「家賃を払え」といった貼り紙をする。

④ 事件屋など弁護士資格の無い者が入居者の所に行き、「出て行け!」と威嚇する。

①~④は犯罪になります!

任意で出て行かない場合は、弁護士に依頼をして訴訟を起こすのが唯一の方法です。

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