DV・モラハラの対処法について|森法律事務所

DV・モラハラの対処法について

森法律事務所から一言アドバイス

DV被害者の方へ

DV被害に遭われている方の特徴として、「自分も反省すべき点がある」と思い込んでいる方が非常に多いことです。
夫や恋人から日常的に暴力をふるわれたり、態度や言葉で威嚇されたりして、DVが継続的に行われているために、自分にも落ち度がある、と思い込まされてしまっているのです。
「相手の暴力は自分の落ち度のせい」
「彼がああなったのは、自分が至らないからだ」
「子供のためにも、自分さえ我慢すればよい」 等々。
こういうケースでも、別居しさえすれば、精神状態がやがては正常になり、非は全面的に相手にあることを自覚できますが、同居していて、日常的にDVがある状態では、被害者は、この自覚ができなくなるばかりか、悪いのは自分だと思い込んでしまっています。
弁護士として、DV事件の第一歩は、被害者に被害者であることを自覚させることですが、これが一番難しいです。
自分が、あるいは自分の娘がDV被害者ではないかと思っておられる方は秘密厳守ですから、是非一度、相談においでください。 その際、家族の方と一緒に来られる方がいいと思います。

法律事務所の取り扱い例(03-3553-5916)
DVの相談は多いのですが、家族の方が同席すると、DVを自覚できます。しかし、一人で相談に来られる場合は、なかなか自覚できず、「自分も悪い」とか「子供のために我慢する」といって、なかなか別居に踏み切れないのが現状です。

DV加害者の方へ

DV的な行動・思想は、今でも後進国に行けば当たり前の考えだし、わが国でも昭和の時代は、問題視されていませんでした。しかし、今は、大きく考えが変わっています。 DV加害者は、家族思想の変化についていけない人たちです。
自分の行動や考えをふりかえり「配偶者を教育するつもりだった。間違いをなおしてやるつもりだった」と考えていたなら、あなたは、DVです。DVの本質は「支配する」という思考にあり、暴力の有無ではないのです。
もし自分の考えを正し、復縁を強く希望するなら、当事務所にお電話ください。カウンセラーを紹介します。復縁まで粘り強く頑張りましょう。

森法律事務所の取り扱い例(03-3553-5916)
DV加害者の方も相談は多いのですが、半数の方は自覚できません。しかし、残りの半数の方は、自分に問題があることを自覚し、その多くが当事務所が紹介したカウンセリングをうけつつ、復縁に向けて努力します。それでも復縁は難しいのですが、一定割合は、復縁できるし、その実績もあります



DVからの避難を考えている方へ

DV被害者の方へ


避難のためのチェックリストに基づき、準備をしてください。
  ↓
事前に行政にDVの認定申請をし、住民票や戸籍の附票が開示されないよう、かつ、警察が捜索願いを受理しないようにしておいてください。
  ↓
準備が整ったら、必ず子供を連れて避難してください。
  ↓
同時に地方裁判所に保護命令の申立をし、加害者が接近しないよう、あるいは一定期間自宅から退去するようにしてください。
  ↓
離婚調停・離婚訴訟に踏み切りましょう。


森法律事務所の取り扱い例(03-3553-5916)
DV被害者であることが自覚できたら、早期に弁護士に依頼してください。事前準備から避難後の対応まで、当事務所が付添い対応します。

 

DV避難のためのチェック事項

事前の準備チェック事項

□どこに逃げるか、常日頃から考えておく。相手にすぐわかる場所はダメ。
 逃げる際も、住所や電話番号を家に残さないようにする。
□相談機関や相談している法律事務所の電話番号を控え、常に身につけておく。
□逃走手段である車・バイクのガソリンは、たえず満タンにしておく。
□常にいくらかの現金を身につけておく。
□家から持ち出すものは、一か所にまとめ、すぐに持ち出せるようにしておく。
□子供が状況を理解できる年齢であれば、予め話をしておく。
□妊娠しないように注意する。

 

家から持ち出すものリスト

□緊急連絡先の住所・電話番号
□身分証明書(運転免許証・パスポート等)
□健康保険証またはその写し
□年金手帳
□現金・通帳・カード
□印鑑・財産に関する法的書類の写し(賃貸借契約書・登記済証等)
□保護命令や離婚調停・訴訟などの裁判に必要な証拠品
(怪我をしたときの写真・医師の診断書・録音・関係機関に相談した際の記録メモ等)
□相手が自分の所在場所を探す手掛かりとなるアドレス帳等。
□常備薬・処方箋
□自分や子供が常日頃大切にしているもの。
□育児に必要なもの(母子手帳等)
□その他当面の生活に必要なもの

 

長期的に居住する場所の確保

□福祉事務所に相談して母子寮に入る。
□アパートを借りる。東京都のように地方自治体の運営する公営住宅に優先的に入居できる場合もあります。
□ハローワークに相談して住み込みや社宅付住宅を探す。

 

DVのケースでは、被害者からの申し出に基づいて加害者が住民票や戸籍の附票の交付を受けたり住民票を閲覧できない取り扱いになっています。
子どもの転校も元の学校と新しい学校の双方に説明します。義務教育は、住民票の記載がなくても、大丈夫です。


DV避難のためのチェック事項

作成:森法律事務所 DV相談室 お困りの際にはご一報下さい

TEL:03-3553-5916 http://www.katei-net.com/dv/

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事前準備
  どこに逃げるか、常日頃から考えておく。相手にすぐわかる場所はダメ。逃げる際も住所や電話番号を家に残さないようにする。
  相談機関や相談している法律事務所の電話番号を控え、常に身につけておく。
  逃走手段である車・バイクのガソリンは、たえず満タンにしておく。
  常にいくらかの現金を身につけておく。
  家から持ち出すものは、一か所にまとめ、すぐに持ち出せるようにしておく。
  子供が状況を理解できる年齢であれば、予め話をしておく。
  妊娠しないように注意する。
家から持ち出す物
  緊急連絡先の住所・電話番号
  身分証明書(運転免許証・パスポート等)
  健康保険証またはその写し
  年金手帳
  現金・通帳・カード
  印鑑・財産に関する法的書類の写し(賃貸借契約書・登記済み証等)
  保護命令や離婚調停・訴訟などの裁判に必要な証拠品(怪我をしたときの写真・医師の診断書・録音・関係機関に相談した際の記録メモ等)
  相手が自分の所在場所を探す手掛かりとなるアドレス帳等。
  常備薬・処方箋
  自分や子供が常日頃大切にしているもの。
  育児に必要なもの(母子手帳等)
  その他当面の生活に必要なもの
長期的に居住する場所の確保
  福祉事務所に相談して母子寮に入る。
  アパートを借りる。東京都のように地方自治体の運営する公営住宅に優先的に入居できる場合もあります。
  ハローワークに相談して住み込みや社宅付住宅を探す。

離婚・遺産相続弁護士の日々雑感